2010-04-29

ポーチュラカの播種

2009.09.23に購入苗のポーチュラカから採取した種子を播種。

未だ定植場所が決まっていない20株の購入苗があるので播種組は止めようかと思っていたが、来年以降の参考に出来るので挑戦。

27穴セルトレイ播種(27セル、1セル4~7粒) 覆土薄く
(予定:→ポリポット移植→株間15cmで花壇ABへ定植)

挿し芽で簡単に増殖可能なので意味があるのか播種中も終始思案。

アカバセンニチコウの播種

2009.11.23に購入苗のアカバセンニチコウから採取した種子を播種。

2009年は9月に苗を購入したのでわずか2ヶ月間程しか愛でる事が出来なかった。
大幅に切り戻しした親株は、室内にて管理していたが2010年1月頃枯死。
あまりにも不憫なので作付けに挑戦。

27穴セルトレイ播種(27セル=54粒) 覆土1mm
(予定:→ポリポット移植→花壇ABへ)

センニチコウ 切り花用混合の播種

センニチコウ 切り花用混合の播種。
(サカタのタネ PS約45粒)

『草丈の伸びがよく、切り花におすすめです。濃桃、桃色、白色をミックスにしました。』

播種時期:5月上旬
花期:7~11月
草丈:約50cm
耐寒性弱

2009年は購入苗で愛でたセンニチコウ。
夏期に開花が継続し管理が楽だったので実生で挑戦。

27穴セルトレイ播種(27セル=54粒) 覆土1mm
(予定:→ポリポット移植→花壇ABへ)

<理想図>
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ネメシア メロウの挿し芽

ネメシア メロウ パープルグレープ&デザートピーチの挿し芽。

夏越しが難しいネメシア メロウ。
挿し芽苗を涼しい場所で管理して夏越しに挑戦してみようと思った次第。
各色2株。
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60cmプランター<デザートピーチ>の様子。
草丈半分位で切り戻し済み。
花数が衰える6月頃に、この親株は花壇Dへ移植する予定。
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ユーフォルビア 初雪草の播種

ユーフォルビア 初雪草の播種。
(国華園、0.8g=42粒)

播種時期:5月上旬
花期:7~10月
草丈:80~100cm
草丈を高くしたくない時は適宜摘心

2009年はたった1株の購入苗を愛でた。
派手なプランツではないので計画はなかったが、種子が安価だったので購入してしまった。

27穴セルトレイ播種(27セル=21+6粒) 覆土5mm
(予定:→移植を嫌う為幼苗で株間30cmで定植)

<理想図>
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下図左:2009.11.15に採種
下図右:新規購入種子
大きさや色が違うのだが・・・
採種組を6セル=6粒播種してみた。
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下図は2010.03.14に記録したこぼれ種発芽の移植組。
5株移植したが3株は枯死。
生長がとても遅いのが気になる。
移植を嫌う性質に因るモノか?
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5種ごちゃ混ぜチューリップの観察記録

5種ごちゃ混ぜで定植したチューリップで最後の品種がが開花した

一番最初に咲いた<サルボ>や<クリスピオン スイート>から遅れる事約20日。
それらは終演を迎えて花首を切ってしまっている。
<ブルーパーロット>
理想図よりも紫が薄い気がする・・・。
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夏咲き福寿草の開花

2009年のこぼれ種から発芽した夏咲き福寿草が開花した。

少々株が大きくなり過ぎる嫌いがあるので適時摘心をしよう。
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ステラ(バコパ) コスモ ピンクリップ&パープルの挿し芽

60cmプランターで寄せ植え中にステラ(バコパ) コスモ。

< ピンクリップ>
隣のレシュノルティア(初恋草)に浸食し、プランターの縁からはみ出している。
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<パープル>
ピンクリップよりも草勢が強い。
双方とも切り戻しを実施。更に混み合った枝を間引き。
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切り戻しをした枝で挿し芽を実施。
夏越しが難しいとされるプランツなので、挿し芽苗を涼しい場所で管理してみる。
各色4株。
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2010-04-25

サフランの掘り上げ

サフランの葉が黄変している。

マニュアルでは葉が2/3以上黄変するのは5~6月とあった。
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1/3~1/2黄変しているので掘り上げた。
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小さいのも含めて全部で26個の球根を確認。
明らかに親球より小さくなっている。
礼肥していないしね。
来年は咲くのだろうか。
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収穫ネットに入れて軒下に吊す。

オキザリス パルマピンクの掘り上げ

オキザリス パルマピンクの地上部がほぼ枯れてしまった。

下図はたった一つ枯れていない株。
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マニュアルでは葉が2/3以上黄変する5~6月に掘り上げる旨記載があったが、少々油断していた。
早速掘り上げ。
10球定植したのだが、掘り上げたらこれだけ。
数個の親球は腐って消えていた。
礼肥していないから致し方ないか。
今年度はこれで発芽~開花するのだろうか?とても心配。
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収穫ネットに入れて軒下に吊す。

カリブラコア セレブレーション系セットの定植

ネットで注文していたカリブラコア セレブレーション系セットが届いたので定植。
(タキイ種苗 スターローズ、スターオレンジ、スターカーマイン各2株)

『きらりと瞬くような星模様になるユニークカラーが魅力。草姿は全体的に立性だが、茎がやわらかくふんわりとした株姿に仕上がる。』
花期:4~10月
草丈:15~20cm
耐寒性弱

花がとてもペチュニアに似ている。
調べたら――
小輪多花性のペチュニアの仲間。
ペチュニアの豪華さに比べると可憐な美しさがある。
カリブラコア属はペチュニア属から分離された属で厳密には違いがある。
立性と匍匐性の系統がある(当該プランツは半立性との事)。
普通のペチュニアより暑さ寒さにやや強いと云われている。
ペチュニアとカリブラコアの属間交配種=カリチュニアもある。
管理方法はペチュニアに準ずる。

色違い3株1組を9号プラ鉢に寄せ植え。
もう1組は花壇Cへ株間25cmで定植。
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蕾が確認出来る。
当然ピンチ!
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9号プラ鉢に寄せ植えの様子(ピンチ後)。
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<理想図>
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クフェアの定植

園芸店にて衝動買いしたクフェアの定植。

2009年度に愛でており、管理がしやすい事を考慮して再度愛でてみる。
6号スリット鉢に定植。
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たった2つ花が付いている。
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尚、2009年度に愛でていた親株は――
前回更新時からあまり成長していない。
購入株の様に繁茂になるのだろうか。
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リナリア(姫キンギョソウ)の定植

園芸店にて衝動買いしたリナリア(姫キンギョソウ)の定植。
色違い2株。

花期:4~6月
草丈:30cm
花後の切り戻しで再度開花
9月播種(こぼれ種でも発芽する)
耐寒性中

6号スリット鉢と10号プラ鉢(寄せ植え)へ定植。
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<フラメンコ>
黄色と赤のコントラストが素晴らしい。
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多分<マゼンタローズ グッピー>だと思う。
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リナリアはキンギョソウにとても近い品種であり花姿も似ている。
違いは――
草丈が低い(高い品種もある)。花期は4~6月だけ(キンギョソウは秋にも咲く)。こぼれ種で安易に発芽。
等ととても曖昧である。
決定的に違うのは、花の後ろにしっぽのような距(きょ)を持つ事だろうか。

所で、同じキンギョソウの仲間である<ロミオのキッス>の方は――
切り戻しの効果が出て花を付け出してきた。
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ベルフラワー(オトメギキョウ、ポルテンシュラギアナ )の定植

園芸店にて衝動買いしたベルフラワーの定植。
1株。

可愛らしいので思わず購入してしまったが、ラベルには名前以外の情報が載っていなかった。
早速調べたら――
キキョウ科カンパニュラ属との事。別名オトメギキョウ、ポルテンシュラギアナ。
カンパニュラだったか。
何か見たことあるなぁ、と思ったら「カンパニュラ(ツリガネソウ) 涼姫」を作付けしていたんだ。

花期:5~7月
草丈:10~15cm
耐暑性中 →半日陰へ
耐寒性強 →降霜のない戸外で管理
10月株分け

6号スリット鉢へ定植。
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この淡い色が素晴らしい。
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アネモネ デカンの観察記録

終演間近のアネモネ デカン。

初期に開花したモノと比較すると花径が小さい。
しかし、小さいながらもとても美しい花を咲かせている。
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幻想的である。
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5種ごちゃ混ぜチューリップの観察記録

昨日開花を確認した5種ごちゃ混ぜチューリップの中のフォルモーサ。

花弁が開いて充分に観賞可能な美しい花となった。
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原種チューリップ ペパーミントスティックの観察記録

原種チューリップ ペパーミントスティックの観察記録。

昨日よりも花弁が開いてる!
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上から観るととても美しい三角を形成している。
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2010-04-24

庭のお花たち

<ダイコン>
収穫せずに放置した株から抽苔して開花。
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ポーチュラカの購入

ネットで注文していたポーチュラカが届いた。
(サカタのタネ、5色×4株)

『夏の庭に映える明るい彩り!真夏でも元気に株が広がり、長期にわたって咲き続ける人気者。』
花期:6~10月
草丈:10~15cm
耐寒性弱(園芸的一年草)12℃以上で越冬→諦める
6月挿し芽

完全に油断していた。
20株も定植する場所を全く考えていなかった。

花壇ABへの定植を検討しながら、取り敢えず今しばらく育苗。
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ん~、何か弱々しい。
これ、挿し芽苗かも知れない。
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花が咲いている枝はピンチをした。
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ブロワリアの播種

ブロワリアの播種。

2009.06.27から購入苗で愛でていたブロワリア。
夏期も花数が衰えず愛でる事が出来た。
冬越しには失敗したが、採取していたので実生で愛でてみようと思い立った次第。

ピートバン播種 覆土1mm
(予定:→ポリポット移植→株間20cmで花壇ABへ定植)

尚、挿し芽苗は越冬出来ずに全て枯死。

ハルシャギク マホガニーミジェットの播種

ハルシャギク マホガニーミジェットの播種。

2009年度は直播で発芽に失敗し、たった1株しか愛でる事が出来なかった。
その1株が美しい事と云ったら・・・
で、再挑戦。

ピートバン播種 覆土1mm
(予定:→ポリポット移植→株間20cmで花壇CD又は鉢プランターへ定植)

<理想図>

ルドベキア チェリー ブランディーの播種

ルドベキア チェリー ブランディーの播種。
(サカタのタネ 約30粒)

理想図の濃い赤色に魅せられて作付けに挑戦。

『魅惑的な濃赤がハートをキャッチ!花径約8cm 今までにない濃いチェリーレッドで、花の中心に黒目が入り、外側に向かって色が薄くなります。緑の葉とのコントラストも鮮やか。』
播種時期:4月下旬、9月下旬
草丈:30~50cm
開花時期:6~9月下旬
摘心必須
無施肥
サカタのタネでは一年草と記載されていたが、調べると多年草のようである。
紹介するサイトによって耐寒性強だったり中だったりする。
念の為冬期は防寒対策をしよう。

27穴セルトレイ播種(27セル=34粒) 覆土薄く
(予定:→本葉5枚で花壇CDへ定植)

<理想図>
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尚、2009.06.27に購入したルドベキア苗はその後――
越冬に失敗。

ダリア ハーレクイン ミックスの播種

ダリア ハーレクイン ミックスの播種。
(タキイ種苗 約40粒)

理想図を見てその華やかさに魅せられて作付けに挑戦。
現在球根ダリアの作付け中。
実生で育てると秋に球根が出来るらしい。
不思議だ。

『可愛らしい矮性ダリア!コラレット咲きの種子系ダリア。複弁の色が異なるものも多く、ユニークな花形と多彩な花色が楽しい。』
播種時期:4月下旬
花期:6~10月
草丈:30~50cm

27穴セルトレイ播種(43セル=43粒) 覆土5mm
(予定:→本葉3枚でポリポット→本葉6枚時株間25cmで定植)

<理想図>
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ミムラス ミスティック ミックスの播種

ミムラス ミスティック ミックスの播種。
(サカタのタネ PS約50粒)

理想図を見てその華やかさに魅せられて作付けに挑戦。

『鮮明な色彩が魅力的な、花径約5cmの大輪種。草丈15cmほどから咲き始めます。』
播種時期:4月下旬、10月(秋蒔き推奨だが寒さに弱い)
開花時期:7~8月
草丈:15~30cm
耐寒性弱 花後は1/3程に切り戻して降霜のない軒下へ
半日陰OK
F1種かも。

27穴セルトレイ播種(49セル=55粒) 覆土1mm
(予定:→鉢プランター推奨だが花壇の場合には株間20cmで)

<理想図>
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ペンタス 湘南コメット ミックスの播種

ペンタス 湘南コメット ミックスの播種。
(サカタのタネ PS約15粒)

『従来種よりやや大輪で分枝性が強いので、見ごたえがあります。暑さに強く、盛夏も休まず咲き続けます。』
播種時期:4月下旬
花期:7~10月
草丈:30~40cm
育苗中から適宜摘心
耐寒性弱 5℃以上で越冬可能→諦める

2009年度は購入苗で愛でたが、その愛らしい花と管理が比較的楽な事から実生に挑戦。

27穴セルトレイ播種(17セル=17粒) 覆土薄く
(予定:→ポリポット移植→株間20cmで定植)

<理想図>
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アジュガの開花

アジュガが満開である。

花壇Bは半分移植した花壇Dよりも日当たりが良いので開花も早い。
2009年と比較に成らない程の花穂が立ち上がっている。
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雑草のキランソウに似ているので、どうしても愛でる事が出来ない。
放置状態が続くが開花する。
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理想図では4色あるが2色しか見当たらない。
そう云えば2009年は3色しかなかった気がする。
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カタクリ パゴダの観察記録

花壇Dのカタクリ パゴダが一斉に開花した。

群生状態である。
素晴らしい!
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花期は短いので今この瞬間を沢山愛でよう。
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夏咲き福寿草の蕾

2009年度に愛でた夏咲き福寿草。

2009年7月の花後に廃棄したのだが・・・
何と!こぼれ種から発芽して蕾を付けている。
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花壇Aにはそんな夏咲き福寿草の株が10株程ある。
今後も無管理。
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