2011-08-31

ビオラ バレンタインの発根及び移植

2011.08.28に芽出しを開始したビオラ バレンタイン。

播種後36時間で種子が割れ、60時間で発根が確認出来た。
下図は約84時間(3日半)後の本日の様子。
種子から出てきた根が1.5mm程伸びている。
早速128穴セルトレイに移植。
取り敢えず1~1.5mm発根している20粒のみ。
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マニュアルには『発芽日数が長くかかる品種で――』とあったので覚悟していたのにあっさり発芽してしまった。
少々拍子抜け。
尚、同時に播種した<パンジー 虹色スミレ スィートハート>は種子が割れて、<ビオラ 野うさぎミーモ>には変化がない。

2011-08-28

コンロンカの開花

3年目のコンロンカ。

10日程前に開花を確認。
2010年は7月19日に開花を確認しているので更に遅れた。
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トルコキキョウ ロジーナ ラベンダーの観察記録

2010年秋蒔きのトルコキキョウ ロジーナ ラベンダ。

酷暑中は開花が全くなかったが、若干暑さが緩んだからなのだろうか開花が見られる。
しかし、7月下旬に記録した花姿と比較すると明らかに花径が小さい。
肥料不足なのか?
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リアトリス コボルトの観察記録

2011年春蒔きのリアトリス コボルト。

マニュアルでは本葉4枚で6月又は9月下旬に定植とあった。
前回更新時(2011.06.25)に移植ではなく定植する事も考えたが、殆ど根鉢が回っていないのでポリポットで夏越しさせる事にした。

ここまで成長した。
現在34株育苗中。
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球根らしきモノが確認出来る。
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ビオラ 野うさぎミーモの播種

ビオラ 野うさぎミーモの播種。

知人のリクエストでパンジーを実生で挑戦する事になった。
ついでに2009.11.21から愛でたビオラ<野うさぎミーモ>を採種していたので、それを播種する事にした。

今年は「芽出し」に挑戦する。
【小皿にクッキングペーパー】+【発泡スチロールのクーラーボックス】+【保冷剤】
以降15~20℃になるように管理する。

ビオラ バレンタインの播種

ビオラ バレンタイン(サカタのタネ、48粒在中)の播種。

『個性的な花色が開花時期で変化するバレンタインシリーズ。スミレ科。花径約3cm。
※発芽日数が長くかかる品種で、発芽温度が16~18℃からはずれると、発芽率が落ちます。』

ビオラはピット苗を手配済みで、煩雑な作業が手間になってきたのでもう実生では愛でる事はないと考えていた。
しかし、知人のリクエストでパンジーを実生で挑戦する事になったので、ついでにビオラも播種する事にした。

過去2年は【ピートバン】+【発泡スチロールのクーラーボックス】+【保冷剤】を実施してきたが、どうしても徒長苗になってしまう。
それでも移植の際に若干深植えにすれば、その後は問題なく生長してくれる。

今年は「芽出し」に挑戦する。
【小皿にクッキングペーパー】+【発泡スチロールのクーラーボックス】+【保冷剤】
以降15~20℃になるように管理する。

2010年と比較して残暑は厳しくなさそうなので冷やしすぎに注意する事。
発根したら即128穴セルトレイに移植する事。

農薬らしきモノが塗布されているビオラ種子を初めて見た。
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<理想図>
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パンジー 虹色スミレ スィートハートの播種

パンジー 虹色スミレ スィートハート(サカタのタネ、55粒在中)の播種。

『「虹色スミレ」の中でも特に人気の花色です。とても愛らしいピンクは、淡ピンク~濃ピンクまで幅があり、中心に入る白の占める割合も花により異なります。花径約5cm。』

知人からリクエストがあり、初めてパンジー実生に挑戦。
ビオラの播種方法に準ずる。

過去2年は【ピートバン】+【発泡スチロールのクーラーボックス】+【保冷剤】を実施してきたが、どうしても徒長苗になってしまう。
それでも移植の際に若干深植えにすれば、その後は問題なく生長してくれる。

今年は「芽出し」に挑戦する。
【小皿にクッキングペーパー】+【発泡スチロールのクーラーボックス】+【保冷剤】
以降15~20℃になるように管理する。

<理想図>
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2011-08-17

ローレンティア ピンクの観察記録

2010年秋蒔きのローレンティア ピンク。

完全な無管理なのに継続的に開花を継続している。
株幅は50cm程と想像を超える広がりを見せている。
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尚、プランターに定植した株は花数は少なく枯死しそうである。

ユーフォルビア 初雪草の観察記録

こぼれ種からのユーフォルビア 初雪草。

花壇Cのあちらこちらでこぼれ種による発芽及び開花が見られる。
圃場Aへ移植した株も元気に開花している。
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トルコキキョウ F1ブルーウェーブの観察記録

2010年秋蒔きのトルコキキョウ F1ブルーウェーブ。

花保ちが良い。10日間程落ちずに美しさを保っている。
一株に4輪の開花を記録した。
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<ロジーナ ラベンダ>は全ての花が終演してしまった。
蕾はあるのだが、開花まで時間がかかるので花を愛でる事が出来ない期間が発生してしまった。

2011-08-14

カルーナ ブルガリスの観察記録

2009.09.19から愛でている(8号スリット鉢 → 花壇D → 圃場A)カルーナ ブルガリス。

完全に放置状態なのに綺麗な萼が付きだしてきた。
前回更新時に萼の色落ちを報告したが問題ないようである。
株の大きさにあまり変化はない。
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ニーレンベルギア スプラッシュマウンテン&パープルローブの観察記録

2010年春蒔きで愛でたニーレンベルギア スプラッシュマウンテン。

2010年に圃場Bで愛でた株の一部が枯死している。
それでも沢山の場所でこぼれ種による発芽及び開花が確認出来る。
下図は花壇Aのこぼれ種。
草丈13cm程。
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2009.09.20に挿し芽 → 簡易ビニルハウス内で越冬 → 2010.04.18に定植したニーレンベルギア パープルローブ。

現在生き残っているのは花壇Cの一株のみ。
完全放置状態なのに花を付けている。
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2011-08-13

ルドベキア トト ミックスの観察記録

2011年春蒔きのルドベキア トト ミックス。

相変わらず草丈は20cm未満と低いままである。
しかし優良な株には複数の開花が見られるようになってきた。
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一部の株は枯死してしまった。
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コンボルブルス トリカラーの観察記録

2011年春蒔きのコンボルブルス トリカラー。

枯死する事はなく継続的に開花しているが――
花数が少なすぎる。
這性はイイのだが、葉が食害に遭い黄褐色に変色して汚らしい。
従って廃棄処分とした。
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花姿もあまり美しくない。
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三色葉げいとうの観察記録

2011年春蒔きの三色葉げいとう。

草丈140cm程に生長した。
先端の黄色と赤の葉数が増えた。
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主枝から出ている葉の根元に花のような集合体を発見。
こんな所で開花するのか?
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株元は直径40mm程になり倒伏の心配がなく逞しい限りである。
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2011-08-07

チェリーセージ いちごみるくの観察記録

2010年4月の定植以降一度も移植していない花壇Cのチェリーセージ いちごみるく(サルビア ミクロフィラ ホットリップス)。

剪定をしていないので、草丈100cm、株幅150cmと非常に大株になってしまった。
花壇Cでは手狭になってきたので秋口に移植する事。
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7月下旬頃より白一色の花が目立ちだしてきた。
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ケイトウ パンキーレッドの観察記録

<ケイトウ パンキーレッドとナミアゲハ>
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ガイラルディア ミックス(プルケラ系)&プルケラ プルーム観察記録

<ガイラルディア ミックス(プルケラ系)とナミアゲハ>
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2009年秋蒔きで愛でてこぼれ種から発芽したガイラルディア プルケラ プルーム。
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2011年に愛でているガイラルディア ミックス(プルケラ系)よりこちらの方が花姿が豪華で美しい。
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宿根ロベリア スカーレットプリンセスの観察記録

2010.11.19から愛でている購入苗の宿根ロベリア スカーレットプリンセス。

初開花を記録以降あまり花数が増えない。
7月下旬には酷暑の日光を避ける為に半日向に移動。
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夏越しが心配されたが開花もあるし問題なさそうである。
秋に鉢を一回り大きくする事。
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トルコキキョウ F1ブルーウェーブの観察記録

2010年秋蒔きのトルコキキョウ F1ブルーウェーブ。

倒伏対策として、75cmプランターの四隅に支柱を立てて針金を張って麻紐で括り付けてみた。
それでも花首はもたげている。
夏季は半日向を推奨していたと思ったが、現状良く陽の当たる場所で管理している。
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7月で花は終わってしまうと思われたが、8月に入っても咲いている。
花は一週間程咲き続ける。花殻は汚らしいので終わったら必ず除去。
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ハナスベリヒユ 京ちゅらかの観察記録

2011年5月に定植した購入苗のハナスベリヒユ 京ちゅらか(ポーチュラカ)。

気温が高くなるに従い繁茂になってきた。
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親株と挿し芽苗の区別が付かない。
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下図は全て挿し芽苗で株幅50cm程ある。
尚親株で最大の株幅は90cmもあった。
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マルバ ロゼア(ムスクマロウ)の観察記録

2010年春蒔きのマルバ ロゼア(ムスクマロウ)。

倒伏が激しいので7月上旬に株元で切り戻してしまった。
今期の花を諦めていたが、ここ最近再度茎が立ち上がって花を付けるようになった。
草丈約40cm。
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ナデシコ ベルフィーミックスの観察記録

2011年春蒔きのナデシコ ベルフィーミックス。

無管理で継続的に開花を続けている。
一部の株が枯死してしまったが原因は不明。
現在草丈25cm、株幅15cm程である。
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2011-08-06

キキョウ 五月雨 混合の開花

2011年春蒔きのキキョウ 五月雨 混合。

一番花を記録。
少々汚いのは、未だ草丈20cm程で茎が細い内に開花したから倒伏してしまった為である。
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ネメシア バイカラー ミックスの開花

2011年春蒔きのネメシア バイカラー ミックス。

唯一生き残った株は未だ9cmポリポットで育苗中なのに開花した。
花姿がよく分からないがあまり美しくない。
今は半日向に置いているが、あまり手間はかけない。
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ネメシア メロウの開花

2009年~2010年にかけて愛でた購入苗のネメシア メロウ。

採取していた種子を、5月頃に圃場Aの隅っこに適当にばらまいておいた。
それが開花した。
完全無管理状態で開花するまで忘れていた。
取り敢えず記録のみ。
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ニチニチソウ(ビンカ) エクエイター ミックスの観察記録

2010年に播種で愛でたニチニチソウ(ビンカ) エクエイター ミックス。

花壇Aでこぼれ種から発芽及び開花を確認。
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こぼれ種からは、ポリポットへ移植して育苗した株もかるが、移植しない方が株も花も大きい。
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サンパラソル (マンデビラ)の観察記録

2011年6月から愛でているサンパラソル (マンデビラ)。

暑さをモノともせず順調に開花。
蔓も沢山伸びており、あんのん支柱が小さく過ぎたと少々後悔。
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是非冬越しさせて、来年はもっと大株で愛でてみたい。
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コリウス ケアフリー ミックス&コリウス レインボー ミックスの観察記録

2011年春蒔きのコリウス ケアフリー ミックス。

草丈10~20cm。
生長が極端に遅い。品種に因るモノなのだろうか。
葉に切り込みがあるのが特徴である。
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2011年春蒔きのコリウス レインボー ミックス。

ケアフリーと比べようもない程生長しており、草丈30~50cm。
どうしてこの様な差が出てしまったのだろうか。
ごく一般的なコリウス――残念ながら特徴はあまりない。
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2011-08-02

ダリア コラレットダンディの観察記録

2011年春蒔きのダリア コラレットダンディ。

ここ最近沢山の開花が見られるようになってきた。
更に2010年愛でた<ハーレクイン ミックス>より明らかに花径が大きく、10cm程もある。
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花色も沢山出現している。
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しかし美しさは<ハーレクイン ミックス>の方であろう。
来年は、<コラレットダンディ>の球根を冬越しさせたモノと、新種のダリアを愛でてみようと考えている。
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ルドベキア トト ミックスの観察記録

2011年春蒔きのルドベキア トト ミックス。

一向に草丈は伸びない。
一部葉の食害が顕著になってきたが放置。
この株の小ささで冬越しは可能なのだろうか。少々心配。
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