2011-03-27

パンジーゼラニウムの定植

パンジーゼラニウム 3ポットセット(サカタのタネ、3種×1株、¥2,100)

『ツートンカラーの愛らしい花が溢れんばかりに咲き誇る。パンジーに似た愛らしい表情のゼラニューム。半球状にふんわりとした草姿です。暑さに弱いので、夏は涼しい場所で育てます。フウロソウ科。』

カタログ写真を見て惚れ込んで購入。
恋人たち:晩生タイプで上弁が濃いピンクで下弁はやや薄いピンク。
ゆみちゃん:しほちゃん:早生タイプで上弁が濃い赤紫で下弁はうっすらピンク。
少女たち:中生タイプで上弁が濃いピンクで下弁はうっすらピンク。
上記3種類が送られてきて、各々ラベルは挿してあったが違いが全く分からない。
全て花が付いているので早生、晩生の違いもないのではないかと感じる。

花期:3~6月
草丈:20~30cm
耐暑性:高温多湿は駄目
梅雨期は軒下へ、夏季は涼しい半日陰へ
耐寒性:戸外の日当たりでOK
春と秋に施肥
夏と冬は乾燥気味に

取り急ぎ定植。
8号スリット鉢:2株
60cmプランター:1株
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愛らしい花との事だが、満開ではないのでイマイチパッとしない。
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<理想図>
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宿根かすみ草の観察記録

2009年秋蒔きの宿根かすみ草。

2010.12.11に記録した新芽は厳冬期に全て枯れてしまった。
その後も放置状態が続いた。
寒さが緩んできたここ最近再度新芽が出てきた。
無管理で冬越ししてくれるプランツは貴重である。
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フロックス ドラモンディ 混合の定植

2010年秋蒔きのフロックス ドラモンディ 混合。

たった2セルしか発芽しなかった。
冬季は、当初不織布を被覆して軒下に、厳冬期はビニルハウス内に移動し不織布を被覆して管理した。
ここまで成長したので定植を実施。
6号スリット鉢:1株
60cmプランター:1株

たった2株しかないので貴重である。
地際から脇芽も出ているので期待が出来る。
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2011-03-26

ビオラ ベビー2色咲き混合(ピット苗)の観察記録

2010.10.11に花壇Eへ定植したピット苗ビオラ ベビー。

3色合計39株定植した。
ここ最近寒さが緩んできたので花満開状態である。
株はもっと大きくなるので少々密植しすぎたかも知れない。
蒸れて枯れるの恐れがあるので、適時間引きして大株にしてみよう。
下図左側の<ベビー マロン&イエロー>だけ他の2種よりも生長が遅い。
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原種チューリップ スカーレットベビーの開花

2010.10.24に75cmプランターへ35球原種チューリップ スカーレットベビー。

一斉に開花した。
これだけ密植にすると見応えがありとても美しい。
今後はプランターのみで愛でよう。
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花弁はもっと開くはずである。
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2011-03-20

フリチラリア ミハイロフスキー ムルチフローラの開花

2010.10.31に7号スリット鉢へ5球定植したフリチラリア ミハイロフスキー ムルチフローラ。

開花を確認。
未だ1株だが、5株全てが発芽しているので今後に期待。
たった1球から沢山の花を咲かせているので見応えがある。
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チオノドクサ ルシリエの開花

2010.10.24に9号平プラ鉢へ10球定植したチオノドクサ ルシリエ。

開花を確認。
未だ1株のみだが現在9株発芽している。
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プリムラ(実生)の観察記録

2009年播種のプリムラ ポリアンタ。
下図は圃場Aの半日向な場所に移植して2010年の夏を越した株。
完全な放置状態であったが3株生き残っており、更にたった1株花が咲いている。
今後も放置。
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2010年6月播種のプリムラ ポリアンタ ハーレクイン バイカラー ミックス。
3株しか発芽しなかった後9cmポリポットへ移植したが、その後も全く生長しない。
現在は2株のみ。
処遇を思案中。
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アンテミス オレンジの定植

2010年秋蒔きのアンテミス オレンジ。

冬季は、当初不織布を被覆して軒下に、厳冬期はビニルハウス内に移動し不織布を被覆して管理した。
緩やかであるが生長している。
定植を実施。
花壇B:4株
花壇C:2株
圃場A:14株
譲渡:4株

移植した24株全て定植可能であった。
露地で越冬させた株も全て枯死することなく生き残っているので、厳冬期でもビニルハウス内へ移動しなくても大丈夫かも知れない。
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アナガリス ゲンチアンブルーの定植

2010年秋蒔きのアナガリス ゲンチアンブルー。

冬季は不織布を被覆して軒下にて管理した。
ここ迄生長したので定植を実施。
花壇A:6株
花壇C:4株
圃場B:5株
75cmプランター:1株
譲渡:4株

移植した20株全て定植可能であった。
アブラムシの寄生が顕著であったためオルトラン粒剤を散布して定植した。
耐寒性は十分あるようだ。
2011年秋蒔きをするのなら、戸外で不織布を被覆して越冬させてみよう。
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尚、2010.11.03に一部定植した株は――
花壇Aの3株、プランター寄せ植えの2株は越冬出来ずに枯死。
10号スリット鉢にスカエボラと寄せ植えした1株は、弱い降霜が当たる軒下の日だまりに静置してあったのでポリポット苗より生長している。

キンギョソウ フェスタ ミックスの定植

2010年秋蒔きのキンギョソウ フェスタ ミックス。

冬季は不織布を被覆して軒下にて管理した。
ここ迄生長したので定植を実施。
花壇B:4株
花壇C:4株
花壇D:2株
圃場A:8株
75cmプランター:4株
6号鉢:1株
譲渡:4株

移植した27株全て定植可能であった。
耐寒性は十分あるようだ。
2011年秋蒔きをするのなら、戸外で不織布を被覆して越冬させてみよう。
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蕾が確認出来る。
開花までもうすぐか。
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2011-03-19

ミニアイリス レティキュラータ ハーモニーの観察記録

2010.10.24に花壇Cへ定植したミニアイリス レティキュラータ ハーモニー。

9号平プラ鉢株より数日遅れて開花を確認。
鉢植えよりも花壇で沢山群生させた方が見応えがある。
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クロッカスの観察記録

花壇Dのクロッカス。

黄色のみ満開状態。
素晴らしい。
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カタクリ パゴダの発芽

花壇Dで無管理状態のカタクリ パゴダ。

発芽した。
2010年の発芽時より沢山の芽が確認出来る。
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尚、無印カタクリに変化なし。

赤花アセビの開花

2011年の赤花アセビ。
2009年の定植時より当然だが一回り大きくなっている。
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地味だが可愛らしい。
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アリッサム アフロダイテ ミックスの定植

2010年秋蒔きのアリッサム アフロダイテ ミックス。

戸外で不織布を被覆して越冬させたポット苗を定植。
花壇A:2株
花壇B:1株
花壇C:2株
圃場A:6株
75cmプランター:2株
譲渡:4株

冬季中も常に開花を継続していたので勿体ない気はしたが、2009年秋蒔きでは秋に露地に定植したら全く生長しなかったので我慢した。
24株を9cmポリポットに移植して秋に4株定植したので20株越冬させた。
定植可能だったのは17株。
葉が黄変している様子から、ポリポットで越冬させて株が疲弊してしまったのかも知れない。
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ガイラルディア ミックス(プルケラ系)の定植

2010年秋蒔きのガイラルディア ミックス(プルケラ系)。

冬季は軒下で越冬。
生長はしていないが根鉢は十分に回っているので定植を実施。
花壇A:2株
花壇C:2株
花壇D:1株
圃場A:9株
圃場B:10株
譲渡:4株

越冬させた28株全て定植可能だった。
戸外でも不織布を被覆すれば越冬する可能性が高い。
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2009年秋蒔きのガイラルディア プルケラ プルームは、12月下旬迄葉が付いていたが寒さが厳しくなると枯れてしまった。
完全に枯死しているのか否か不明だった為にこの状態で放置している。
下図は花壇Bの様子。
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2010.12.12に記録したこぼれ種から発芽した圃場Bの様子。
厳冬により多数が枯死してしまったが未だ生き残っている株もある。
このまま放置。
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ストロベリートーチの定植

2010年秋蒔きのストロベリートーチ。

戸外で不織布を被覆して越冬させたポリポット苗を定植。
花壇A:5株
花壇D:4株
圃場A:9株
圃場B:6株
譲渡:4株

越冬させた28株全てが定植可能だった。
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2010.10.17に花壇Cへ定植した7株は――
2株しか生き残っていないがポリポット苗よりも大株で健康そうである。
管理をキチンとすれば秋に定植しても越冬出来そうである。
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ベニバナアマ(リナム) レッドの定植

2010年秋蒔きのベニバナアマ(リナム) レッド。

2010.10.17に花壇Aへ定植した12株は、残念ながら越冬出来ずに全て枯死してしまった。
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同日に9cmポリポットへ移植して、当初軒下で、厳冬期には簡易ビニルハウス内で不織布を被覆して越冬させた株の様子。
少々弱々しく下葉が枯れ出してきている。
取り敢えず定植を実施。
花壇A:4株
花壇D:1株
花壇C:7株

14株越冬を試みたので2株が途中で枯死。
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西洋オダマキ スイートレインボー ミックスの定植

2010年秋蒔きの西洋オダマキ スイートレインボー ミックス。

25粒播種したのにたった4株しか発芽しなかった。
冬季は戸外で不織布を被覆して越冬させたので殆ど生長していない。
早速定植。
圃場A:2株
譲渡:2株

貴重な4株にも関わらず2株を譲渡する。
何故なら2009年秋蒔きの西洋オダマキ 混合が21株(2010.12.11時)もある為である。
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リムナンテスの定植

2010年秋蒔きのリムナンテス。

ここまで成長したので定植を実施。
花壇A:5株
花壇B:3株
花壇C:1株
花壇D:8株
圃場A:3株
譲渡:4株

当初軒下で、厳冬期には簡易ビニルハウス内で不織布を被覆して越冬させた24株全てが定植可能であった。
冬季に下葉は枯れるので除去してあげた。
根鉢がビッシリ回っていた。
ビニルハウス内に入れなくても良いかも知れない。
半日向OKなので花壇Dが多め。
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チェリーセージ いちごみるくの移植

2010年購入苗で愛でたチェリーセージ いちごみるく。

冬季中も完全には落葉しなかった。
2010年の定植時は、これ程大株になるとは考えなかったので失敗した。

花壇Cの2株と花壇Dの3株を――
圃場A:3株
圃場B:2株
移植を実施。
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2011-03-14

リナリア(姫キンギョソウ) グッピー バイカラー ミックスの観察記録

2010年秋蒔きのリナリア (姫キンギョソウ) グッピー バイカラー ミックス。

75cmプランターへ定植した3株。
弱い降霜が当たる場所に設置していたが、1月中旬以降寒さが厳しくなると開花は止まってしまった。
1週間程前に寒さが緩んできたので古い茎を除去した。
最近再度花を付け出していた。
勢いが素晴らしい。
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アネモネの発芽

2010.12.04に花壇Cへ8球定植したアネモネ。

発芽を確認。
少々弱々しい。
2009年に購入した種球は2009.10.31定植 → 2009.11.16発芽 → 2010.03.20開花であった。
定植が遅かった事も起因しているのか。
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クロッカスの開花

花壇Dのクロッカス。

開花を確認。
未だ2輪だけだが沢山の発芽が確認出来るので今後に期待。
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スノードロップの観察記録

花壇Dの無印スノードロップ。
5株全て開花している。
満開状態である。
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スノードロップ ニヴァリス フロレプレノの様子。
発芽は確認出来たが2010年同様開花までするか否か疑問である。
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セントーレア アメジストインスノーの観察記録

2010.12.04に定植した購入苗のセントーレア アメジストインスノー。

8号スリット鉢の様子。
弱い降霜が当たる場所に設置していたが、僅かであるが定植以降ずーっと生長していた。
少々鉢が小さいか。
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花壇Dの様子。
前回更新時に枯死したかも知れないと報告したが、新芽が確認出来る。
嬉しい限りである。
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2010年春蒔きエキナセア マグナスの観察記録

2010年春蒔きで、たった1株生き残っているエキナセア マグナス。

1月上旬には全ての葉が枯れてしまった。
その後明かりの入る物置に、一切潅水しないで放置。

何と!新芽が出ている。
早速潅水して屋外の日だまりのある軒下に静置。
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2009年秋蒔きでは越冬出来ずに枯死したと思い全て廃棄処分したが、もしかしたらもうしばらく観察していたら新芽が出てきたのかも知れない。
それも春蒔きで株が大きくなっていたから冬越し出来たのか。
2010年秋蒔きは多数枯れずにいる。
どの様な条件で冬越し出来るのか実験が可能である。

アルメリア ジュニペリフォーリアの観察記録

2010.10.31に定植した購入苗のアルメリア ジュニペリフォーリア。

9号プラ鉢の様子。
冬季は軽い降霜に当たっていた。
株は大きくなっていないが――
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蕾が確認出来る。
期待出来そうであるが、理想図の様に大株になるのであろうか。
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花壇Aの様子。
厳しい降霜に常に当たっていた。気休め程度に敷き藁をしていた。
定植時から殆ど変化なし。
蕾も付いていない。
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2011-03-13

ディモルフォセカの観察記録

2010年秋蒔きのディモルフォセカ 混合。

花が増えてきたのは嬉しいが、相変わらず茎は弱々しい。
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フリチラリア ミハイロフスキー ムルチフローラの観察記録

7号スリット鉢へ5球定植したフリチラリア ミハイロフスキー ムルチフローラ。

地際から蕾を確認。
ここから草丈20cm程になるのだろうか。
5球全ての発芽を確認。
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コルチカム ハンガリカム ロゼアの観察記録

花壇Bのコルチカム ハンガリカム ロゼア。

一球から花が三つ咲いている。
一番最初に咲いた花は終わりかけている。
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2011-03-12

ミニアイリス レティキュラータ ハーモニーの開花

9号平プラ鉢へ5球定植したミニアイリス レティキュラータ ハーモニー。

5球全て開花していた。
同時に咲く事を期待してチオノドクサ ルシリエと寄せ植えしたが大幅に早かった。
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紫色がとても鮮やかで美しい。
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2011-03-06

ディモルフォセカのお花

2011.02.25に定植した2010年秋蒔きのディモルフォセカ 混合。
オレンジ色に次いで黄色を確認。
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ビオラの観察記録

2010.11.07に75cmプランターへ定植したピット苗ビオラ ベビー。

定植が早かったために充分に根付いており、厳しい連日の降霜にも耐えて花を咲かせている。
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2010.12.04に花壇Cへ定植した実生組のF1ビビ ファイア。
定植が遅れた実生組は、根付く前に厳しい降霜に当たり根鉢が浮いてしまった。
当然生長も阻害されて遅い。
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