西洋オダマキ 混合（アキレギア）の観察記録

2009年秋蒔きの西洋オダマキ 混合。

一番最初に開花を記録した花壇Cの株は、草丈65cmに達している。
2010年の記録と比較にならない程大株になって沢山の花を付けている。


圃場Bの株。
花弁の黄色、萼のピンクともに花壇Cよりも鮮やかで美しい。


花壇Aの株。
2010年に記録していなかった新色である。
花弁と萼が同色でやや小振りである。
理想図には単色がない。変異したのだろうか。


萼の後ろ側に角のように突き出ている部分（距(きょ)と云う）の形状が今迄と違う。
まるでイソギンチャクの様である。