2012-10-26

クレマチスセットの苗(国華園)到着その3

国華園よりクレマチスの苗が届いた。

クレマチスセット(国華園、2,680円)

<アバンギャルド>
『他にはない独特な色合いのセミダブルタイプ。ヴィチセラは「小ぶどう」の意味で多花性で四季咲き性の強い強健種です。暑さ寒さに強いので日本の気候に適し、強健多花性四季咲き品種なので初心者にもおすすめです。アーチ、フェンス、垣根などにからませるとこの系統の良さが引き立ちます。』
ヴィチセラ系
花径:5cm
花期:6月~10月
草丈:2~3m
剪定:強(花後:花柄を花の根元の部分からカット。今年伸びた新梢も2~3節残して切り詰めると50~60日で二番花が見られる。2月:充実した芽をのこし地際から剪定。)

<ジョセフィーヌ>
『1980年、イギリスのジョセフィン・ヒル女史によって見出され、84年に初めて開花したフロリダ系クレマチスです。咲き始めには淡いピンク地に濃紅紫色ストライプの外弁8枚と、花弁の裏がグレーの内弁がつきますが、外弁が落ちた後も内弁が残り、1ヶ月近くゆっくりと開き続けるというユニークな八重咲き花です。98年の英国チェルシーショウでは、その華麗な迫力が観客を驚かせ大絶賛を巻き起こしました。少女が貴婦人へと変身するプロセスのごとく、華やかな気品の高さが人々のため息を誘います。』
八重咲大輪品・ラヌギノーサ系?パテンス系?
花径:12~15cm
花期:5月~10月(秋になると幾分中心部のグリーンが薄まり花色もクリームがかったピンクになる)
草丈:1.8~2.4m
剪定:弱(花後:花柄を摘み取る。新梢を2節残してカット。2月:古枝に花芽を持っているので枯れた枝を取り除き、芽の先端を剪定する程度。)

<ビエネッタ>
『世界的にも有名な育種家レイモンド・エヴィソン氏のコレクション、ガーランドシリーズの一つです。中心部のグリーン~パープル、外側のグリーンがかるクリームホワイトとのコントラストが絶妙な品種。夏場一時株が休みますが、春~秋まで長く楽しめ、花もちがよくコンパクトなので鉢植え、庭植えとしてもお楽しみいただけます。』
八重咲・フロリダ系
花径:8~12cm
花期:5月~10月
草丈:2~3m
剪定:中(花後:今年伸びた枝の半分をカット。数本枝があるときは、剪定の強弱で開花の時期が多少ずれるので、1つの株で長く楽しむ事が出来る。2月:冬季充実した枝には花芽が付いているので大きな花を咲かせたいときは枝を整理して花数を調整してもよい。)

サカタのタネとタキイ種苗のクレマチスは12cmポリポットだったが、国華園のは9cmポリポットだった。
もしかして一年生苗なのかも知れない。
定植場所を確保していないので今暫く育苗。
121026_02

<理想図>
121026_03